| ヨーロッパ旅行記！？ ９、１０日目です。 フランクフルト２日目その４の夕方から翌日の帰国の日までです。 |
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中央駅から、ぶらぶらと歩いてＹＨまで帰った。 帰ると、フロントの人に「今日はいいけど、明日は部屋をかわれ。」等とまくし立てられたが、すべては理解できない。今日の泊まりまでだと伝えると、それならいいというので、部屋に戻った。戻ると、シーツがはずされて椅子の上。嫌な感じ。朝のことで怒っているのかなぁと思ったが、今晩この部屋は１人。部屋を整理したいのだと気がついた。８人部屋で１人。 ←マイン川河畔夕景 |
| 夕食の後、ミュンヘンのスーパーで手に入れたビールを飲む。このビールは、アルコールが7.5％もあり、黒ビールということもあって、非常にくせのあるものだった。（火を噴きそう？だった） 聖レオンハルト教会→ マイン川河畔にある教会。２つあるのでどっち寡欲分からないが多分、聖レオンハルト教会だと思います。暮色にわずかにライトアップされた教会の建物の雰囲気がいいですね。 |
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←マインハッタン ドイツの大都市を回ったのですが、このような高層ビル群を見たのはここだけでした。マイン川にかけて「マインハッタン」と呼ぶそうです。そうは言っても、河畔の古い建物が街の風景をきっちり締めています。 |
| ウエディングドレス→ 多分、教会そばにあったお店。教会に結婚式は付き物。結婚式にウエディングドレスは付き物。日本なら、結納屋さんがあったりするんでしょうけど。 |
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最終日！飛行機まで時間がないので、少し早めにＹＨを出て、バートホンブルグへ行くことにした。食堂で昨日来たという日本の女の子と一緒になった。彼女はタイ？に立ち寄った後に、極寒のドイツには好きな人を追いかけて来たそうだ。話し込んで、出るのが遅れてしまった。路面電車の駅の場所を間違えて教えてしまったが、大丈夫だったろうか？ ←ボードゲーム屋 バックギャモンのバリエーションかなぁ。 |
| フランクフルトの日本スーパー→ ヨーロッパの大都市には必ずあるようですね。日本用品屋さん。駐在の方には心強いものなのでしょうね。入り口近くの看板は、寿司の看板でばら売りしているようです。もしかしたら握っているのかな？ネタ集めるの大変だろうなぁ。 ロンドンのセントポール寺院脇の「日本の本屋」さんなども週刊誌はあるし、「地球の歩き方」も売っています。誰が買うのかなと思ったら、忘れてきた人や荷物を無くした人！が買うんだそうです。 |
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出国の飛行機の時間まで４時間の時点で、フランクフルト中央駅。バートホンブルグまで、地下鉄で１５駅！？これでは往復できないかなと思って、時刻表の近くにいた人に聞いてみる。ドイツで英語を使うのにも慣れてきた。返ってきた答えは、近郊電車で２０分。早速列車に乗って、バートホンブルグへ。２時間しかない。温泉と、カジノで有名な街なのだが、取り敢えず大聖堂を目指した。その近辺をぶらぶら。時間がなく急ぎ足でぶらついたので、全然印象がない。 ←バートホンブルグの教会 |
| バートホンブルグの街→ ピザハットがある！と写真を見て気がつく程度。何を撮ったんだっけかなぁ |
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←バートホンブルグ ちょっとカラフルな感じの建物。 |
| バートホンブルグ→ 戦争に関する記念碑ですね。銃がクロスされ、右の文字の下には平和の象徴があるので、不戦の記念碑でしょうか。 |
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←乗機 時間はきっちりにフランクフルト中央駅に。でも、空港へ行く電車がどのホームから出るのか、よくわからない。スーツケースを持った人たちを見つけ、ついて行くことにした。確実に空港に行く列車の前に、多分空港に行くと思われる列車が入ってきた。時間が迫ってきたので、乗ろうかとかなり迷ったが、間違えたら帰れなくなってしまうのでやめた。確実な空港行き列車の行き先には、飛行機のマークがあり分かりやすい。列車内で、ロンドンへ行くという女の子２人と話をした。日本が近づいている。 左下へ |
| 彼女らと列車は一緒に降りたが、カウンターには私の方が遥かに早く着いた。（少しは旅慣れたかな）と最後で思う。フランクフルト国際空港は、この旅行の空港で一番込んでいた。出発２時間前に着いた。乗る飛行機は巨大な掲示板でもまだ表示されず、少し安心した。列の前にいるのは、中東系の田舎臭い母親と、子供。父親は、何か交渉をしに離れている。不安そうな母親を見てなのか、飛行機に乗るのが怖いのか、泣きわめく子供。結局、その母子は荷物を置いて、父親を探しに行ってしまう。私はその家族の荷物をカウンター前まで押して行くのだった。(俺ってお人好し) カウンター係はtrainee。コンピュータの使い方がおぼつかない。「座席番号が決まらないので、すぐに搭乗口までいってください。」といわれ、仕方なく搭乗口へ。 搭乗口で、日本人スタッフが「××席を用意しています。」と言われたが、まだ土産を買っていないので、引き返す。「ソーセージ売っている！」最初のセーフティチェックの直前で列を引き返し、昨晩のサンドウィッチを慌てて食べたのに。「肉類は日本に持ち込めない」を、「持ち出せない」と勘違いしていたのだ。 → |
土産を買って、再度セーフティチェックを通る時には、ものすごく込んでしまって慌てた。搭乗口のドイツ人スタッフから「席は、喫煙席でよろしいですよね。」「えっそんなことは言ってませんよ。」「とにかく、改札で席番号が伝えられます」とのことであったが、それで「That's all right!」では座れない！先の日本人スタッフを呼んで、禁煙席をようやく確保。(今では喫煙席なんか無いよなぁ）今度の成田行きはジャンボ。 待合室はごった返している。隣で、ベンツの買い付けの話をしている。出始めの四つ目が1万DM(約70万円)日本に入ったら約10倍。まぁタクシーで普通に使っているのだから、日本でクラウン程度なのだろう。搭乗機は、キャンセル待ちがあるくらいなので当然、込んでいる。行きのように横になって寝るなんて、できるはずもない。隣の席は、新婚旅行の帰り。 映画をやっていた。寝ようと思っていたのに、つい見入ってしまう。ドイツに留学した滝廉太郎の物語。ドイツ便には打ってつけだった。、隣のドイツ人も真剣に見ていた。日本時間夜中の３時、映画が終了すると、どっと人が動き出す。結構みんな見ていたようだ。 おしまい。 |