| ヨーロッパ旅行記！？ ２日目です。 罰金場無休電？？バッキンガム宮殿です。 |
|
 |
ようやくバッキンガム宮殿に近づいてきました。 ←宮殿警護の騎馬警官 名物のロンドンタクシーと、いかにもイギリスに来た感じです。 イギリスの交差点は３種類。ロータリー式のランナバウト。日本でも普通の信号（写真）。裏通りなどの一灯式信号。 中央分離帯があり、車が右折信号になると、車の来ない側の直進車線は横断が可能になります。合理的！ 明滅する丸く黄色い街灯のようなもの。その下に歩行者がいたら車は停止が義務づけられています。そこで事故をすると一発刑務所だそうです。（ただし横断箇所以外の事故は日本と違い歩行者の責任だそうです。合理的！） |
| さて、もの珍しいので騎馬警官を追っていると！なんと シャネル様の街路灯でございます！→ 女王陛下にはこんなものもお持ち？です。シャネラーの皆さまお一ついかがでしょうか？ |
 |
 |
シャネル様の街路灯を過ぎるとようやく宮殿へ・・ ←宮殿前広場 左側が宮殿 回り道をして、かなり歩いていたので、ここまで来ると安心感もありどっと疲れが出て、脚もかなり痛くなってきてしまいました。 |
| 宮殿の門にある王家の紋章？→ 千鳥が淵にある駐日英国大使館の門にも同じようなものがあったよう思います。 ↓門扉の両側に着いていますね。 もう疲れたので、像（上の写真右）の下の石段で休むことにしました。 |
 |
 |
←バッキンガム宮殿でございます ぼーっとしていると、大変なことを見てしまいました。 卒業旅行らしい日本人女の子２人が、詐欺に合う現場。「撮った写真を送る」との２人組。２人が別々になった時に、それぞれ金を取られたよう。１０£くらいの、それらしい額を渡したのだろうか。気が付いた時はすでに遅く。 日本なら、皇居前広場のこと。コンパクトカメラの詐欺師に、騙される方もどうかと思うが、海外でうっかりしていたのだろうか。 友人Kに話すと「彼らには１０£は大金。」彼らは、白人ではなかった。ところで、当時誘拐はよくあり、小学校でも両親（祖父母は×）の送り迎えが必要なんだと。誘拐でなくて良かった。改めて「地球の歩き方」を見ると、この事書いてありますね。 |
| 脚の痛みも取れ、詐欺事件を見たショックから立ち直り、バッキンガム宮殿から離れてハイドパークに。近くなのだけれどやっぱり疲れて休む。うーん前途多難。 有名な２階建てバス→ ビクトリア駅行きです。まだおっかなびっくりなので、乗れません。（東京でも、どこに行くのか分からないのでなかなか乗れないんだけど）スコットランドヤードで有名なバスのマークは緑の輪っか。あれ？違う並びの奥の赤い輪っかがバス停。上の「G」って何だろう？ |
 |
 |
てくてく てくてく ←ハイドパーク前のロータリー 戦勝記念だったかなぁ。ハイドパークは目前です。（確か公園を背にしていると思うんだけど） ハイドパークの周囲には乗馬用の土のトラックがあります。びっくり！！さっきの騎馬警官もひとっ走りするのでしょうか？ ハイドパーク内は寒いせいもあり、あんまり人はいませんでした。そう、リスはいましたよ。上野公園とかじゃぁネズミしかいませんね。（動物園から脱走しているかも） |
| ハイドパーク脇の公衆便所→ 寒いので（２月ですよ２月！）トイレに行きたくても、街の感覚が違うので我慢していました。東京ならデパートとかパチンコ屋とかすぐ分かるんだけど・・。 入り口には確か鉄格子。トイレ以外にも奥が広くて何か出てきやしないかと冷や冷やしていました。で、なぜか体重計。何に使うんだろう？と思いつつカメラをとりだし、ストロボを使ってパシャリ。と、奥から黒人の係員？が出てきて怒られました。怖かったー。 ゴミ箱にも何か紋章が付いてますね。何でしょうね。 |
 |
 |
←ビッグベン まだ３時ですねー 疲れてしまったので、今日泊まる予定のユースホステルに向かう。予約していなかったので、早めに着いたのは４時。都心部のセントポール寺院のすぐそば。東京都心のユースホステルは超高いのに、ここは格安です。早すぎたので、同室が誰だかよく分かりません。一度部屋に入った後、また外出。 |
| POLICE POST→ って何入れるんでしょうか？パトライトみたいなのも付いていますね。 ぶらぶらしているあいだに、見かけた郵便局で日本にいる友人に絵はがきを送ってみました。 セントポール寺院のそばには日本の本屋さんがあります。すごーく高かったけど。地球の歩き方もありましたよ。忘れた人は買うべし？？３倍ぐらいしたような。 |
 |
 |
←警察署のようです もう暗くなってしまいました。何となくびくびくしながら歩いていましたが、正義の味方登場です。でも、誰もいませんね。裏口なのかなぁ。どうやって助けてもらうんでしょうね？ |
| 地下鉄のエスカレーター→ 有名な？エスカレーターです。木製なんですよ。ただ、それがアダとなって、ポイ捨てたばこの火で大惨事になったことがあります。それでも交換しないんですね。（その余波で、東京の地下鉄も禁煙になったはずです。） イギリスの地下鉄はチューブと言われるように、断面が丸いものがある。丁度、５００系のぞみの感じ。壁際は、私のように小さい人でないと立っていられない。欧米の大男から逃れるにはちょうど良い(笑） この後、ピカデリーサーカスまで足を伸ばしましたが、繁華街をぶらぶらするだけでYHに帰ってきてしまいました。 |
 |
| YHに帰ると、同室の大学生の日本人も帰ってきていた。挨拶がてら２人で近くのパブへ行く。ビジネス街らしく、スーツを着た客でごった返していた。彼は折角だからと、ビターを頼んだが、苦い上に生ぬるくて途中でラガーに変えた。私はビターは苦手なので、最初からラガーだった。（やめとけばって言ったのに・・） パブって居酒屋と違うので飲む以外ない。２人とも酒が強くないのと、スーツに気後れして、早々にYHに帰った。→ |
→このYHは、結構大きい。他の主な客は、夏休み中の南米の若者。ところが、YH内の公衆電話を壊して電話をするなど荒らしていた。言葉が分からないので絡まれないよーにしていた。 寝る前に、シャワーに行ったがお湯がよく出ず、寒い！シャワールームを出ると、同時に女性用から南米系の女の子がシャツだけの格好で出てきた。悠然と帰っていった。あんたねぇ！ |