Gallery 07-3 1996.02,03

ヨーロッパ旅行記!? 3日目です。
 ロンドンから大英博物館、セブンシスターズクリフへ。の、ロンドン市内中心部編。
 朝食なんだっけなぁ。夕方にまた合流する、友人Kに連絡をとるために、YHからファックスを送る。料金1£。そんなモンかな。
←朝のセントポール寺院
 YH近くのセントポール寺院。チャールズ皇太子とダイアナ人の結婚式はここでしたね。寒そうに写りました。(実際寒いんだけど)
 YHをでて、まずは近辺をぶらぶら。
 セントポール寺院は金融業の中心CITYのすぐそば。日本で言えば兜町。宮殿もさほど遠くないので、さしずめ日本橋界隈と言ったところかな。
    スカートです!→
 ぶらぶらしていると、見つけました見つけました。これはテーラーのポスターです。ジャケットにチェックのスカート、白のハイソックスは女子高生(今時いない!)。かかとの上までひもを回す靴も珍しいですね。
←とあるロータリー側の建物
 ロータリーにあわせて円弧状の建物。ロンドンでは京都のように道の名前で住所を表します。友人Kは日本の盛んな再開発を引き合いに、道がなくなったらどうするの?と尋ねたところ、ここ400年ぐらい変わったことはないと言われたそうだ。ロンドンの空襲でも、そのまま復興したのですね。
 確かに、建物はそのままで、窓からベルトコンベアーを出してジャンジャン中を改造している建物をいくつか見かけました。
     ガス工事をしています→
 特別な写真ではありません。何となく撮ってみました。スーパーカブが活躍しています。何となく変(笑)
友人Kによれば、テムズ川より南側は危ないことがあるから、行かない方がいいよ。とのこと。しかし、タワーブリッジ、方面に行くためバスに乗る。経路が分からず、うっかりロンドンブリッジ?と通って川を渡ってしまう。
しかし興味もあって、ちょっと冒険。
←ロンドンブリッジ南側にある酒場?
 夜になったら賑やかなんだろうなぁ。でも、やはり川を渡ると何となく街の雰囲気が、雑然としている。確かに有色人種も多い。イギリスは実は依然階級社会。住むところも(無形に)制限されているらしい。
何となく、不安になってきて、帰ろうかなと思って地下鉄の駅を発見した。
     がーん!工事中で使えない!→
 と言う掲示。ピンチです。駅が工事で使えないって・・。すごい。ちまちま工事するよりよっぽど効率的だし安全だ。


 ところで、イギリスは主にイギリス国教教会。日本の葬式仏教に近いそうなのだが、ことクリスマスは違う?らしい。バスも地下鉄もクリスマスを祝うために午後から停止するらしい。方や日本は、何もしないため「おせち」という文化を持ちながら、今や正月早々どんなサービスも受けられる。ましてや、初詣のために交通機関は終夜営業。
←観光用の2階建てバス
 ドリカムがロンドンでレポートしていたときに見たような気もします。日本だと危ないとか言われて、こんなバスないでしょうね。でも、雨の日はどうするんだろ・・。こんなカラーリングも珍しい気もしますね。赤いのしかイメージしませんでしたが。
 でもここは、もうすぐそこがタワーブリッジです。安心
     ロンドンブリッジ近くのスタンド→
 ロンドンダンジョン駅そばでもあります。日本で言うキオスクでしょうか。新聞宅配の習慣もないので、新聞スタンドでもあります。バスが大きいので、なんだかコーラの自動販売機かおもちゃのように見えてしまう。
 バスの側にあるのは公衆電話ボックスです。

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