| ヨーロッパ旅行記！？ ９日目です。 フランクフルト２日目です。とても寒い爽やかな？朝。真っ暗になってから到着したので、明るくなった周辺は見違えるようです。 |
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昨日騒いでいた日本人は、朝もうるさい。疲れていたので、出来るだけ寝て食堂にゆく。朝食は３つのＹＨの中でもっとも簡素であった。早々に、食事をすませ、チェックアウトをしようとしたら、部屋に誰もいない。鍵は最初から開いていたが、仕方ないので鍵を閉めて行くとフロントで「It's
stupid！」と怒られてしまった。開けっ放しでいいらしい。 ←Alte Brucke YH近くの橋の上からマイン川を見る。川も凍るのにボートをしています。落ちたら冷たくて死んでしまう。 |
| フランクフルトでは、実は特にどこに行こうかと計画をしていなかった。日本人向けの国際観光振興会で、忘れ物の書類について聞こうと思い立つ。フランクフルト三越が目印。 道路標識→ で、橋のたもとの道路標識。黄色なのですね。 右に行くとZooだけど、ここフランクフルトのZooでしょうね。 |
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エレベータ前の男が「４Ｆ」と教えてくれたが、グランドフロアを足して、日本式５Ｆ。ノックしても誰も出ない。登りは階段で行ったが（男が怪しく、一緒に乗り込まれたら怖かったので）、エレベーターで下へ下りる。「あれっ。出られない！」もがいていると、さっきの男が外から扉を開いてくれた。このエレベーター左右に開くのではなく、扉だったのだ。休みかと思って曜日を確認すると、「金曜日だから、一緒に行こう」とのこと。怪しい男とびくびくでエレベータに乗る。男がベルを押すと、中から出てきたのは、日本人ではなく、ドイツ人の女の人が出てきた。 ←聖レオンハルト教会・・かな |
| これではノックでは出てこないなと納得したが、ことの次第を英語で話さなくてはならないと思って面食らった。対応は親切で、ＤＢに確認の電話をしてくれた。「見つかったら、いったんここに送られて、ここを経由して日本に送ってあげる」とのことで納得してそこを出た。 しかし、その書類は、フランクフルト中央駅の遺失物係のおっさんの「わかった！見つかったらここに送ればいいんだろ！」ドン！と勢いよく判を押す一言で終わった。後で気がついたのだが、そこには日本の住所しか書いてない・・。 ところで、先の男正体は、結局よく分からない。しかし、私のいる間に数回、協会の事務所を出入りしてスタッフと親しげに話していた。悪い人ではなさそうであった。 朝寝のオヤジ→ 店を開くには早い時間なのでしょうか、店番のオヤジはうたた寝です。日本の「たばこや」に近い店です。 こらー起きろー |
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←モダンアート美術館 現代美術館に行こうと、大聖堂の方へ戻る途中、学生らしき日本人一団と出会った。一人の女の子と、同行することに。美術館にはあまり興味ある作品はなかった。なかで気に入ったのは「TOWAIRIGHTなんとか」。全暗室の中で色が浮かび上がる作品。美術を勉強しているという彼女も気に入っていた。 トイレに行きたくなったのだが、なかなか見つからない。入り口は、うまくデザインされて壁と一体化していた。さすが現代美術館と妙に納得。 |
| 大聖堂→ 美術館からの帰りには、雪が降って着ました。何となくマッチして、雪と大聖堂は感じがいいですね。日本人には、クリスマスやフランダースの犬なんかのイメージが強いかな。 撮影地点の左手には、おみやげ屋がありました。いい感じのビールジョッキがありましたが、確か店が閉まっていたように記憶しています。 |
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←旧市庁舎・レーマー広場 どれが旧市庁舎か分かっていないのですが。 いかにも、中世のヨーロッパの町並みですね。日本でも古い町並みを残したいとの希望がありますが、同時期の町並みを都市部に再現してしまうと平屋・長屋・木造とあまり現実的ではありません。 これを見ると最低４階、屋根の部分をとっても６階ぐらいありますね。 |
| レーマー広場 正義の女神の噴水→ 上の写真を少し左に振ったところです。子供が雪を投げて遊んでいます。あまりの寒さに雪は、溶けないので、凍結もせず、さらさらです。 噴水はもちろん出ていません。 |
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←飾り さて、建物に近づいてみると、色々装飾がされています。それを並べてみます。 ちょっと露出不良です。空中の白いものは雪です。 それぞれ、どんな言われがあるんでしょうね？ 上段のものは妖精？角の付いた帽子をかぶっていますね。いたずらっぽく地上を覗き込んでいますから、見ている人を意識した作品ですね。 下段はアーチの基礎部分に付けられたもの。船の船首に付けられた女神のようにも見えますが、左右を男女で支えているのも興味があります。女性は胸も露わな女神っぽいですが、男性側はひげもありオヤジっぽい。 |
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これはバルコニーを支える人？なかなか洒落ていますね。でも、この体勢は労働をさせられている、奴隷のようにも見えてしまいますね。 こういった装飾は、作るのも、維持するのもお金がかかるでしょうね。 |